よくある質問
【準備中】通所前開始前の不明な点について
準備中のため、気になる点は電話かメールでお問合せください。
放課後等デイサービスへの通所を検討中の方々からよくいただくご不明点に対して、想定できる範囲で事前に文面で回答いたしました。
通所にあたっては保険や補助金などが適用されるのか、アレルギーがある子どもの食べものやおやつには柔軟に対応してもらえるのか、「通所受給者証」はどのように申請するのかなど、気になる点は、参考としてご確認いただけます。
まず始めに放課後等デイサービスの制度は、小学校・中学校・高校(1条校)に通学しているお子様が対象のサービスです。
そして利用を開始するにあたり、「放デイの療育が必要だという医師の意見書」や「各種障害者手帳」、小学校長が発行する「通級指導教室・個別支援級の通学証明証」の何れか1点が必要になります。
なので不登校だから通えるとか通えないということを、心花では判断をしていません。
心花では、午後の時間帯にお子さまの支援を行いますので、そこをご理解いただければ通うことが出来ます。お友だちと遊び慣れることによって、学校に通うきっかけにもなると考えています。
そして心花の代表理事は、相模原市のフリースクールのNPO法人理事として放デイに関わっており、不登校のお子さまに対する支援についても相談をお受けすることができます。
お気軽にお問い合わせください。
保護者様が「通所受給者証」の申請を多摩区役所や稲城市役所にするときに、利用日数の希望を出し、それを基に区役所や市役所が利用日数を決定します。
川崎市で新規に申請をするときには、あらかじめ心花や他事業所の利用日数を確認し、心花では「利用連絡票(新規)」という、『毎週*曜日に利用することを承諾しました』という書面を保護者様にお渡しします。その書類と他に必要な書類を揃えて申請に行きます。
稲城市では若干事情が異なりますので、心花にお問合せください。
何れにしましても、「サービス利用計画案」を保護者様が作成し、それを多摩区役所や稲城市役所に提出した内容を基に利用日数が決定されます。
注)「サービス利用計画案」は保護者が作成するセルフプランの説明になります。地域療育センターや相談支援事業所の相談支援を行う場合は異なります。
放課後等デイサービスは、小学校から高校・特別支援学校に就学し、
児童発達支援はそれ以外の18歳までのお子さまで、障害児または発達に課題があって
① 医師や地域療育センターでの診察で療育が必要と判断し、意見書を作成する
② 川崎市内であれば「支援級・支援学校・通級指導教室」などに通学する
③ 身体障害者手帳や療育手帳が交付されている
児童・生徒に対して、生活能力の向上のために必要な訓練等を行い、子どもの最善の利益の保障と健全な育成を図ります。また、子どもの地域社会への参画や一般的な子育て支援との協力連携、ご家族に対する助言などの支援を図ることも含まれています。
放課後等デイサービスや児童発達支援は、子どもに対する通所支援の総称です。
その支援内容は多岐にわたり、例えば心花では「気持ちのお勉強」や「小1プロブレムへの対処」を中心に年長から小4程度までのお子さまの課題に取り組んでいます。
事業所ごとに様々な支援があり、また、いくつかの事業所を併用することも可能です。
心花すげの小集団活動によるコミュニケーションと他事業所の1回1時間の個別療育を組み合わせて、併用して利用することも含めて検討していただければ幸いです。
心花すげでは、見学や相談、体験を随時行っています。
① お子様の体験は午後3時45分~5時30分の時間帯で、「はじめの会~おやつ~学習の時間」をお友だちと一緒に過ごしてみます。
当日は、おやつを提供させていただきます。
② 保護者様のみの相談は、利用児童がいない午前10時30分~正午を中心にお話しさせていただいています。
また、相談につきましては、TwitterのDMやFacebookのMessengerでも対応させていただきますので、お気軽にお問合せください。
(令和5年2月14日時点)
この4月の新1年生の利用の問い合わせを受け付けています。
利用曜日につきましては、お子さまの現在の状況を確認させていただき、利用日を決めさせていただいています。
普通級か支援級か、男の子か女の子か、小学校の授業に慣れる課題かお友だちとのコミュニケーションを取るための課題か、等々、利用曜日によって来所する子どもたちとの相性も確認しながら決めていきたいと考えています。
例えば木曜日は女の子が半数以上とか、金曜日の寺子屋的な学習の時間を始めとして、各曜日ごとに特徴がある運営がなされています。
これらの曜日ごとの特徴をお伝えしながら話をさせていただいています。