【発達支援】自ら学習をしていく環境を整えていきます | 多摩区で放課後等デイサービス事業を営むにあたっての活動の様子等をお届け

心花すげの管理者、鈴木です。
本日、未就学児のお母様と子育て支援担当より問い合わせがありましたので、ブログに書かせていただきます。

心花すげでは、１６時２５分～１７時までの時間を学習の時間として、子どもたちが自ら勉強をしていくようにしています。

写真は小学校１年生の勉強の様子です。ひらがなのなぞりをしているところです。

その隣では、未就学の子どもが線なぞりをしています。
子どもたちから見て、みんながプリントしていますので、小さい子たちもお兄さんお姉さんの真似をしてプリントをするようになり、未就学児に見られている小学生が、少しえらい気分になって学習に励むという相乗効果が起きています。

心花では、学習について学校の勉強という概念ではなく、発達支援５領域で言うところの「人間関係・社会性」の中の『他者との関わり（人間関係）の形成』や「認知・行動」の『知覚から行動への認知過程の発達』を考えながら、子どもたちの学習を見ています。

今日の集団活動は「団扇で玉入れゲーム」を行いました。
発達支援５領域「運動・感覚」の『保有する感覚の活用』の療育内容です。団扇でピンポン玉を仰ぐときの力加減や、ゴールの三つの玉のどれに当てるかなど、単純でありながら感覚が要求される内容で実施しました。

心花すげでは、週２回から３回の利用児童を募集しています。

心花の特徴は、幼児期から小学生と交わりながら集団での過ごし方を学んでいきます。

心花すげの療育時間は、下記の三つです。

①　幼稚園終了の午後２時から５～６時ごろ

②　保育園午睡おやつ終了の午後４時~６時（～６時２０分）ごろ

③　小学校低学年の放課後の時間 （小学校高学年と中学生は東菅小学校区で準備中です。心花すげでも受け入れます）

送迎は、菅小・東菅小・西菅小・南菅小・下布田小・中野島小・生田小（小田急線北側）・南菅中・菅中の各小中学校、その小中学校区域にある幼稚園や保育園の範囲で、心花すげと自宅、各学校・幼稚園等でお迎えと送りを実施しています。 また、稲城市内は第７小学校区でご相談に応じています。

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